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私の名品コーナー
2011年04月15日

円空さんのマドンナ(江戸初期の天台僧仏師)

                             福岡市中央区在住 末松 秀幸さん


 円空は江戸時代初期の天台宗の僧侶で、小さい頃に母親を失った悲しみから山岳修行に入り、民衆を苦しみから救うために仏像造りに専念しました。
 64年の生涯で12万体の仏像を彫りましたが、これは単純に年換算すると1800体以上にもなり、その造像能力の凄さが窺えます。
 

 末松さんが手に入れたこの一刀彫りの仏像は、円空が母親を忍んで彫ったのではないかということで、“マドンナ”と名付けているそうです。
 


 円空の大きな特徴でもある木目や節の割れ目を生かす感性の鋭さが、このマドンナの右腕のえぐれや裏側に見てとれます。

 時間をかけずに荒削りに彫った中にも、円空の持つ繊細さがにじみ出ており、そこに末松さんは心ひかれるということです。
 


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