ホームサイトマップ
トピックス
理事長挨拶
財団のあゆみ
組織・財務
顕彰コーナーの紹介
財団アラカルト
私の名品コーナー
お問合わせ
リンク

文字サイズ 大 中 小
ホーム私の名品コーナーとは私の名品コーナー|毛利家伝来の太刀 鎌倉中期作「福岡一文字」
私の名品コーナー
2015年05月01日

毛利家伝来の太刀 鎌倉中期作「福岡一文字」

                              太宰府市在住 内田 寿一さん所有
  
 

 福岡一文字は鎌倉時代の初期に備前福岡(現在の岡山県長船町福岡)を拠点にしていた日本刀の刀工の一派で、天皇家お抱えの13人の刀工の中の7人が一文字派と呼ばれていました。
 

       
 この福岡一文字は、刃渡り2尺5寸7分(78.1cm)で鎌倉中期の作風を代表した豪壮な太刀姿と刃文に刀工の力量が強く感じられるという事で、内田さんは「自分の刀剣コレクションの中では一番気に入っている」そうです。
 


             
 内田さんは2〜3ヶ月に1回、押入れから持ち出しては打粉(うちこ)で古い油をぬぐい取り、新しい油を塗る作業を繰り返しているそうですが、それが心を鎮ませ、最上のストレス解消につながっているという事です。

 一文字派衆は鎌倉時代末の岡山県−吉井川の洪水で全滅したそうで、彼らが作った数少ない残った太刀は国宝級のものが多く、この太刀も気に入って買っただけに結構高い買い物だったようです。
 



ページトップへ