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私の名品コーナー
2016年08月31日

母の形見の櫛や笄(こうがい)、100年前の輝き放つ

                              福岡市中央区在住 児島 可代子さん所有
            
                            
  
 100年超前、明治・大正時代に造られたと思われるべっ甲の櫛や棒状の笄(こうがい)にかんざしですが、亡くなった児島さんのお母さんの嫁入り道具だったという事です。

 児島さんには、まだ日本髪を結っていた若い頃のお母さんに対して、たくさんの櫛や笄などを集めて楽しんでいた思い出があるそうです。
 


           
 遺産として受け継いだ児島さんは、ついつい自分の櫛のない現代生活に浸っていたため、貴重なこれらの櫛や笄などはお母さん亡き後の30〜40年間、押入れの中で眠ったままだったそうです。
 


        
 櫛と笄やかんざしは日本髪の女性の必需品として、江戸時代に絶頂期を迎え、手の平に乗る位の小さな空間に、作者と発注者の熱い想い入れが込められ、日本ならではの繊細な奥深さが秘められています。

 今では装飾用の美術品として愛好されており、今後女性の頭の上で創造力に富んだ小宇宙を花開かせる事はないのでしょうか。
 



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